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地中海・エーゲ海の寄港地情報(Mediterranean sea port imfomation)

イタリア

イタリア

アルプス山脈南麓の平原と地中海に突き出した長靴型のイタリア半島および、地中海に浮かぶ2つの大きな島・サルデーニャ島、シチリア島からなる。地中海北にあるアルプス山脈においてフランス、スイス、オーストリア、スロベニア、サンマリノ、バチカンと国境を接する。イタリア南部シチリア島の東海岸イオニア海に面した港湾都市・カル-ニアは、紀元前8世紀にギリシャの植民地として建設され、その後他の民族に占領されたり、略奪されたり、たびたびエトナ山の噴火により破壊された歴史を持つ。古代ローマの遺跡が多く残され、オリーブとワインが特産。

乗船港マップ

チビタベッキア(ローマ)

首都ローマの海の玄関口であるチビタベッキア。ローマからは鉄道で1時間弱の距離にあり、チビタベッキア駅からは無料のシャトルバスが運行している。市内にはホテルもあり、時間にゆとりがある方は、この街での滞在もお勧めである。古くからローマの外港として栄えた港町です。ローマ観光ツアーもあり、バチカン市国の中にあるサン・ピエトロ寺院や、ミケランジェロの「最後の審判」の壁画であまりにも有名なシスティーナ礼拝堂、ローマ市内のコロッセオやトレヴィの泉など、見どころは尽きません。港からローマ市内までの送迎のみのツアーもありますので、自由行動がご希望のリピーターの方には最適です。
トレビの泉

リボルノ・フィレンツェ

ルネサンスの栄光と華やかさを今に伝える「花の都」 イタリアの西海岸の港町リボルノは、ピサの斜塔で有名なピサや、古都フィレンツェへの玄関口。ルネッサンスの華やかさが今にも伝わる「花の都」フィレンツェ。フィレンツェを代表する花の聖母教会・ドゥオーモも見所の一つです。
チンクイテッレ

バーリ

世界遺産の街ベネチア本島では個人散策が気軽に楽しめます。 世界遺産サンマルコ寺院、教会からリアルト橋など迷路の街を大運河に沿って観光がお楽しみいただけます。
​ベニス・マルコポーロ空港からはバスで40分、ベニス本島には、有名な鉄道駅”サンタルチア駅があり、鉄道旅行とクルーズを組み合わせるのもおおすすめです。
バーリ

ラヴェンナ

アドリア海北部に面する歴史ある町。西ローマ帝国首都時代の栄光として残る初期キリスト教建築物群は世界遺産に登録され、初期キリスト教モザイク画の傑作の数々が1500年経った今も色鮮やかに残っています。アドリア海の青と松林の緑が美しい彩りを添えます。
ラヴェンナ

ジェノバ

ワインやパスタでも有名な町。空港や駅から港へ近い距離にあるのでアクセスが良く自由散策に適した町の1つ。旧市街の街は美しく、乗船前後に1,2泊されるのもおすすめだ。ミラノからの移動も便利なので、フライトはミラノからがお勧め。イタリア最大の貿易港であるジェノバは歴史のある街並みが市内を中心に大きな規模で残っており、中世自治都市の栄華を伝えています。また旧港を中心とした地域は、1992年万国博覧会の際の再開発プロジェクトにより、文化観光地域に生まれ変わりました。「母を訪ねて3000里」のマルコの生まれ故郷としても知られています。
ジェノヴァ

サヴォーナ

ジェノヴァから西リヴィエラ海岸沿いをフランスのニース方面に向かって列車で約40分のところにあります。リグーリア州サヴォーナ県の首都です。コスタクルーズの中心的母港です。
サヴォーナ

サルディーニャ島・カリアリ

イタリア・サルデーニャ島南部に位置する州都。歴史ある、かつ都会的な街。サン・パンクラツイオの塔などが観光スポットで、5月1日の「聖エフィジオ祭り」をはじめ、サルデーニャの民族衣装を身に着けた伝統的な祭事・祭典が今なお多く行われています。カリアリの北約60kmの場所にあるバルミニには、ヌラーゲと呼ばれるサルデーニャ独特の先史時代の巨石遺跡、スー・ヌラージがあり、世界遺産に登録されています。透明な美しい海を持つことでも有名です。
カリアリ

ラスペツィア

イタリアを代表する港町として世界中に知られ、世界遺産チンクエ・テッレの玄関口としても有名です。港湾都市としても発達している為、サルデーニャ島、シチリア島、フランス領のコルス島などの船の起点として賑わっています。
ラスペツィア

ナポリ

「イタリアの永遠の劇場」ナポリ! 明るい太陽と石畳、紺碧の海とさわやかな青空。数多くの芸術家をも魅了してきた土地、ナポリ。イタリア南部カンパーニア州の首都で、ナポリ湾に面した観光都市でカンツォーネのふるさととして有名。ナポリ歴史地区は世界遺産に登録されている。
ナポリ

ベニス

世界遺産の街ベネチア本島では個人散策が気軽に楽しめます。 世界遺産サンマルコ寺院、教会からリアルト橋など迷路の街を大運河に沿って観光がお楽しみいただけます。
​ベニス・マルコポーロ空港からはバスで40分、ベニス本島には、有名な鉄道駅”サンタルチア駅があり、鉄道旅行とクルーズを組み合わせるのもおすすめです。
ベネチア

ソレント

ソレントはアマルフィ海岸の玄関口です。断崖絶壁の真上に街があり、カンツォーネ(ナポリ民謡)「帰れソレント」で世界的に有名な街です。カプリまで25分、ポジターノまで、約45分、ナポリまで約1時間と他の町からもアクセスが良いので、観光の拠点にも便利な場所です。
アマルフィ

アマルフィ海岸

[世界遺産]イタリア南部、地中海に面したアマルフィ海岸は、切り立った断崖とエメラルドの海が複雑に入り組み。世界遺産に登録されたポジターノからヴィエートリ・スル・マーレ間は、断崖絶壁の急斜面から眼下に紺碧の海がきらめく「世界で最も美しい海岸線のひとつ」といわれる高級リゾートです。
アマルフィ

ポルトフィーノ

イタリア北西部の港町。ティレニア海に面してフランス国境までのびるリビエラ海岸は、ヨットハーバーや小さな入り江が続く気候温暖なリゾート地です。ポルトフィーノは、エメラルドグリーンの入り江とパステルカラーの家並みが特徴の美しいリゾート。黄色が印象的なサン・ジョルジョ教会やサン・マルティーノ教会は必見。サン・ジョルジョ城まで足を伸ばすと、ポルトフィーノの美しい景色を一望することができます。
トスカーナ

トリエステ

トリエステといえば、Caffe(エスプレッソ)の町。 トリエステ港はイタリアだけでなく、ヨーロッパのコーヒー豆の玄関口で、世界各国からコーヒー豆が集まる港町。また、国際色豊かで、文化、知識、芸術愛好家の集まる町でもあります。海岸通りを通って町に到着すると、まず美しくユニークな町の全景を見ることができ、海岸線をさらに進むとミラマーレ城CastelloMiramareにぶつかり、トリエステ湾に姿を映すこのお城は、古い時代を偲ばせるシンプルなラインとイストリア産の白い石の美しさが特徴です。 ぜひ、お試し下さい! この地方独特のスープ“ヨータjota”
トリエステ

サレルノ

ナポリから南へ約50km(車で1時間ほど)のところに位置する、風光明媚な湾岸都市。世界一美しい海岸といわれるアマルフィ海岸観光の拠点です。
サレルノ

リボルノ

斜塔で有名なピサやルネッサンス発祥の地となったフィレンツェへの観光拠点。フィレンツェのウフィッツィ美術館は、ボッティチェリの「ビーナスの誕生」などの珠玉の芸術品が展示され、大変人気も高く、必見です。
リボルノ

イタリア シチリア島

地中海で最も大きな島! イタリア南部シチリア島の東海岸イオニア海に面した港湾都市・カル-ニアは、紀元前8世紀にギリシャの植民地として建設され、その後他の民族に占領されたり、略奪されたり、たびたびエトナ山の噴火により破壊された歴史を持つ。古代ローマの遺跡が多く残され、オリーブとワインが特産。

乗船港マップ

タオルミーナ

タオルミーナの町の中心を見た後は、ぜひタオルミーナの町全体のパノラマが見えるタオルミーナ城塞の下のマドンナ・デッラ・ロッカ教会(SantuariodellaMadonnadellaRocca)まで登ろう。タオルミーナの町は小さいので、町の中心を見るだけならば、徒歩で十分観光出来ます。

シチリアタオルミーナ

メッシーナ

イタリア南部、メッシーナ海峡を挟んでレッジョ・ディ・カラブリアと対面するシチリア島の入り口。地中海貿易の拠点として栄えた商業都市です。ここからカターニアや、映画「グランブルー」で知られたタオルミーナへの観光ツアーが人気です。

メッシーナ

​シラクサ

イタリア最大の島、シチリア島東岸に位置する世界遺産登録都市。古代ギリシャの劇場跡をはじめとする歴史建造物が多く残されています。

シチリア

パレルモ

イタリアで5番目に人口の多い街のパレルモ。その人口は100万人を超え、シチリア最大の都市です。シチリアというと1日で周れる程度の小さい島をイメージしている方も多いと思いますが、実は四国より大きい地中海最大の島。地中海のほぼ中心というその立地、肥沃な大地、温暖な気候と、人間が生活していく上でのほぼ全ての条件を満たすこの島は、太古の昔から多くの民族の羨望の地でした。

パレルモ

カターニア

イタリアで人気の島「シチリア島」で、活気溢れる第二の都市として知られるカターニア。

​カターニャ発着クルーズもあるので、シチリア島での宿泊とクルーズを組み合わせることも可能。カターニアの北にはリゾート地のタオルミーナ、標高3300mの活火山エトナ、南にはシラクーサ、バロック様式の街として世界遺産にもなっているラグーサなど有名観光地が多くあります。

カターニア
ギリシャ

ギリシャ

ヨーロッパの南東、バルカン半島最南端部に位置するギリシャ共和国は、北はアルバニア、マケドニア、ブルガリア、東はトルコと国境を接する。かつては、ヨーロッパ文明の発祥としてよく知られている。現代ギリシャは、ヨーロッパとオリエントが交じり合う不思議な魅力にあふれている。ギリシャ南部クレタ海に浮かぶ、ギリシャ最大の島・クレタ島は、ヨーロッパ最古の文明発祥の地である。ミノア文明の3大宮殿、考古学博物館など、遺跡めぐりとビーチリゾートを同時に楽しむことが出来ます。

乗船港マップ

アテネ・ピレウス

ヨーロッパの南東、バルカン半島最南端部に位置するギリシャ共和国は、北はアルバニア、マケドニア、ブルガリア、東はトルコと国境を接する。かつては、ヨーロッパ文明の発祥としてよく知られている。現代ギリシャは、ヨーロッパとオリエントが交じり合う不思議な魅力にあふれている。ギリシャ南部、アッティカにある港町ピレウスは、サロニコス湾に面したギリシャ最大の湾岸都市として、首都アテネの玄関口として栄えてきました。

アテネ

サントリーニ島

カルデラ湾を望む断崖の上に、積もった雪のように輝く白壁の家々、そこから見渡すエーゲ海に沈む夕日は何とも言えぬ景観。これぞ、エーゲ海で最も魅力的な島の一つ、サントリーニ島に行かなければ見ることのできない素晴らしい絶景が広がっています。旅行者の間でも人気な都市です!

サントリーニ島

クレタ島(ソウダ)

エーゲ海最大の島クレタ島は人類最古の文明の発祥地として知られています。ハニアはクレタ島の西部第一の都市で1971年まで首都でした。今は13~16世紀のベネチア統治時代の街並みが残る静かな港街です。ハニアから40km南にサマリア渓谷があり、ダイナミックな自然の景勝で知られています。

クレタ島

カタコロン/オリンピア

イオニア海を望む小さな漁村はのんびりした雰囲気だけでなく、オリンピックの精神への玄関口として有名です。カタコロンの先には世界的に名高い古代オリンピアの遺跡があります。千年以上も前にここで古代ギリシャ人が4年に1度に集まり、ゼウス神に古代の競技大会を捧げていました。

カタコロン

ロードス島

トルコの沖、僅か12マイルの海に浮かぶロードス島は古代にはアジアの内陸部と東地中海の各地を結ぶ交易で栄え、14世紀には十字軍の重要な拠点として聖ヨハネ騎士団により壮大な城壁が築かれ、旧市街には中世の歴史を物語る建物や通りがそのままの姿で残っています。ロードスの街から50キロのリンドスの丘にはアテナ神殿の遺跡が見られます。

ロードス島

ザキントス島

ここは日本人には有名な観光地ではありません。地球の歩き方などのガイドブックでもほとんど紹介されていませんが、宮崎アニメ最高傑作『紅の豚』に出てくるポルコの隠れ家であるという説もあります。なんと言っても、ターコイズブルー色の海と白砂のビーチとのコントラストが印象的。 難破船が取り残されたナヴァイオ・ビーチ、ヴェネツィア時代の要塞(カストロ)、ナヴァイオ・ビーチを見下ろす展望台などが見所です。

ザキントス島

アルゴストリ(ケファロニア島)

ケファロニア島の最大の街アルゴストリ。映画と小説「コレリ大尉のマンドリン」の舞台です。 港からバスで50分ほどで辿り着くメリサニ洞窟は、人気の観光スポットです。洞窟の天井に穴が空き、そこから光が差し込み神秘的な何色もの青色をお楽しみ頂けます。洞窟観光の後は、北西に進みミルトスベイの美しい景色をぜひご覧下さい。ニコラスケイジ主演の映画「コレッリ大尉のマンドリン」の撮影ロケ地ともなった美しい白砂と青い海の景色は圧巻です。他の寄港地に比べて、アルゴストリ寄港のあるクルーズ航路は比較的少なく、貴重です。こんなにも美しい景観を持つケファリニア島を是非一度訪れてみて下さい。

ケファロニア島

ミコノス島

どこまでも続く青い海、そして、太陽の明るさを強調する家々の白は、まさにブルー&ホワイトのエーゲ海のイメージをそのまま現実にしたような街並みです。白い入り組んだ道、小さな教会や風車がひとつひとつ絵になり、ロマンチックなムード満載です。個人散策可能です。

ミコノス島

クレタ島(イラクリオン)

現代ギリシャは、ヨーロッパとオリエントが交じり合う不思議な魅力にあふれている。ギリシャ南部クレタ海に浮かぶ、ギリシャ最大の島・クレタ島は、ヨーロッパ最古の文明発祥の地である。ミノア文明の3大宮殿、考古学博物館など、遺跡めぐりとビーチリゾートを同時に楽しむことが出来ます。

クレタ島

コルフ島

イオニア諸島の中で最も有名な島、古代、中世から地中海の交通の要所として栄え、ギリシャとヨーロッパの文化が共存する独特のムードを持っています。島都ケルキラの旧市街にはフランス風の通り、ベネチア風の家並み、イギリス風の建物、そしてギリシャ聖教の教会と街全体が不思議な調和を見せており、郊外にはリゾートホテルの並ぶ美しい景観のビーチが点在しています。水に恵まれたこの島は良質のオリーブの産地として世界に輸出されています。 のんびり散策をできる島(港から市バス16番に乗って10分で旧市街の中心地へ。散策なら自力で楽しめます。

コルフ島

ナフプリオン

ペロポネソス半島にある港町ナフプリオン。19世紀前半には、ギリシアの首都として栄えた歴史をもつ。パラミディの要塞は、ベネチア人の手により18世紀初頭に完成したもの。標高216メートルの丘にあり、約1000段の階段を上る。頂上から見渡す街並みやアルゴリコス湾は絶景。現在はクセニア・ホテルが建つアクロナフプリオンは、かつて要塞があった丘。こちらの頂上からの景色も素晴らしく、パラミディの要塞も望むことができる。沖合いにはブルジイ島が浮かぶ。また、ナフプリオン周辺にはミケーネやエピダウロスなどの遺跡もあります。

ナフプリオン

デルフィ島

古代世界では世界の中心(ヘソ)と信じられていた地。神話によると、エーゲ海のデロス島で生まれたアポロンはデルフィに来て、それまで神託を開いていたピュティアと呼ばれる大蛇を射殺し、これを記念して神託を開いたとの故事があります。 都市国家時代、国の存亡をかけた戦などをする折や、海外への植民活動に出る場合、どこに行くかなどの神託を受け、国の進路を決めたという。 現在、アポロン神殿、アテネ人の宝庫(復元)、劇場、競技場などが19世紀の終わりにフランス考古学協会によって発掘され、遺跡からの出土品は博物館で見ることが出来きます。

デルフィー島

ミロス島

ミロス島は、ギリシャ本土とクレタ島の間に位置したため、エーゲ文明の中心地として栄えた島です。1820年にミロのビーナスが発見されたことで有名。サントリーニやミコノスと同じキクラデス諸島に浮かぶ小さな島です。

ミロス島
スペイン

スペイン

ヨーロッパ南西部、イベリア半島の大部分を占める国・スペインは、ポルトガル、ジブラタル、フランス、アンドラと接する。数百年の歴史を持つ闘牛や、南部アンダルシア地方のジプシー系の人々から発祥したとされるフラメンコの踊りが有名である。スペイン国内には、世界遺産に登録された文化遺産が33件、自然遺産が2件、複合遺産が1件ある。スペイン北東部のカタル-ニャ州の州都、バルセロナは、イベリア半島の北東部に位置する。バルセロナでは、カタルーニャ語が公用語として使われている。フランスの国境に近く、イタリアにも近いバルセロナは、ガウディ、ダリ、ミロなどのスペインを代表する芸術家達が生まれた。バルセロナ旧市街は、歴史的建造物の宝庫だ。バルセロナの見所は、アントニオガウディによって建設された数々の独創的な建物。中でも聖家族教会・サクラダファミリアは必見だ。ピカソの初期作品を見るなら、ピカソ美術館へ。

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バルセロナ

1992年に夏季オリンピックが開催され、世界中から旅行者が多く訪れるバルセロナは世界的な観光都市の一つです。いきいきとしてそして素朴、商業と文化、人口400万人がカタルーニャ自治州の首都バルセロナに住んでいます。プロムナードの両側に木が植えれれたメインストリートのランブラス通りやガウディ建築の最高傑作であるサグラダ・ファミリアがおすすめです

バルセロナ

カディス

ヨーロッパ最古の都市と考えられているカディスはその歴史的景観が綺麗に残っており、古風で趣のある街並みやムーア建築が見どころです。 情熱的な踊りのフラメンコショーをお楽しみ頂いたり、セビリアまで足を延ばしてゴシック大聖堂や中世の要塞を観光したりするのが人気です。市内散策もできる場所です。アンダルシア地方にある紀元前11世紀の昔から栄えてきた港町。街の過去を物語るカテドラルやカディス博物館は見逃せません。新鮮な魚介類を使った料理も名物です。また、スペインを代表する観光都市で、世界遺産の大聖堂やアルカサールのあるセビリア観光の玄関口でもあります。

カディス

バレンシア

マドリッド、バルセロナに次ぐスペイン第3の都市。旧市街の古い建物が魅力的。海辺ではリゾート気分が味わえます。世界遺産のラ・ロンハは是非訪れたい場所。またバレンシアオレンジやパエリヤ発祥の土地としてグルメでも有名です。

バレンシア

イビサ島

バレアレス諸島に属すイビサ島は、パーティー好きの方や若い旅行者から非常に人気を集める島です。世界遺産に登録されているイビサの旧市街を散策することから始め、活気あふれるビーチをお楽しみ頂き、夜はバーなどでゆったりされるのがお勧めです。島内には手工芸品の市場が数多くあります。絵画やアクセサリーなどがお土産に最適です。この他、考古学博物館では15世紀までの島の芸術作品が展示されており人気です。

イビサ島

マヨルカ島パルマ

西地中海、バレアレス諸島最大のリゾート島として知られる都市。白砂のビーチ、オリーブ畑は絵画的な美しさを誇ります。ショパンとジョルジュ・サンドが暮らしたバルデモサ村への観光や、世界最大の地底湖の上にあるドラゴンの洞窟で行われるコンサートが人気です。 湾岸沿いに広がる市内散策でも十分お楽しみ頂けます。

マヨルカ島

アリカンテ

スペイン南東部の地中海に面するアリカンテは、物流拠点として重要な役割を果たしている港湾都市です。温暖な気候のため、保養地、海水浴場として多くの観光客が訪れます。また、アリカンテから20kmの距離に位置するエルチェという町には、2000年に世界遺産に登録された椰子園があり、4世紀に作られたと言われる「エルチェの貴婦人」の像でも有名です(ただしオリジナルはマドリッド国立考古学博物館に所蔵されています)。

アリカンテ

ビーゴ

スペイン有数の漁港で、エルサレム、バチカンと並び、三大巡礼地として知られるサンチャゴ・デ・コンポステーラの観光が有名です。

ビーゴ

マラガ

スペイン南部に位置する、地中海に面した人気のリゾート「コスタ・デル・ソル」の中心都市。ピカソが生まれた港町でもあり、ピカソ美術館は人気の観光スポットです。その他、11世紀に建設されたアルカサバ、長い城壁を通じて山頂部分で繋がっているヒブラルファロ城、闘牛場など見所もたくさん。足を伸ばせば、グラナダのアルハンブラ宮殿にもアクセスが可能です。毎年8月に行われる「マラガの夏祭り」は、市民も観光客も市役所前のマラガ公園に集まり、フラメンコや民族音楽をお楽しみいただけます。

マラガ

ビルバオ

スペイン北部にある屈指の港湾都市。ビスケー湾に近い、ネルビオン川沿岸に位置しています。1997年アンディー・ウォーホルなどの現代絵画の展示を中心としたビルバオ・グッゲンハイム美術館がオープンし、多くの大聖堂やオペラ劇場もあります。映画「007ワールド・イズ・ノット・イナフ」の舞台としても知られています。グッゲンハイム美術館へ行くオプショナルツアーが人気です。

ビルバオ

ラ・コルーニャ

スペイン北西部の大西洋に面した港湾都市で、ガリシア州第2の都市です。「ガラスの街」と呼ばれ、白い枠のガラス窓の建物が立ち並ぶマリーナ大通り、岬の先端に立つ要塞で、内部が博物館になっているサン・アントン城、ローマ時代に作られた灯台エルクレスの塔などが観光名所です。

ラコルーニャ

メノルカ島

メノルカ島の首都のマホン。島周辺の海岸線はなめらかで、さまざまな湾や入り江、岬などが数多く存在しています。地中には地下水の帯水層が発達しているため美しい洞窟があります。急な斜面に建つジョージ王朝風の建物を含むメノルカ島の景色をお楽しみ頂く観光が人気です。

メノルカ島

カルタヘナ

スペイン南東部、地中海に面する都市。この地方で最も重要な港です。博物館には、ローマ時代や前ローマ時代の遺跡が多く、この町が歴史的に果たした役割の重要性をうかがわせます。毎年9月頃開かれる「ローマ祭り」では、町の人々がローマ人に扮して町を練り歩きます。またスペインの養殖マグロ事業の中心地でもあります。約40km北西には州都ムルシアがあり、カテドラルがとりわけ美しく目を惹きます。

カルタゲナ

​ヒホン

スペイン北部の大西洋に面した小さな港町。ダウンタウンに沿うように海が広がり、ビーチとヨットハーバーが隣接している絵画のようなとても美しい場所です。

ヒホン
トルコ

トルコ

トルコ供和国は、西アジアのアナトリア半島と東ヨーロッパの東寅木ア地方とを領有するアジアとヨーロッパの二つの州にまたがる国である。北は黒海、南は地中海に面し、古くから、アジアとヨーロッパをつなぐ大事な役割を果たしてきた。古代からヒッタイト、フリュギア、リディア、ビザンツ帝国など多様な民族、文化が栄えた。首都アンカラを上回るトルコ最大の都市、イスタンブールは、トルコ西部に位置し、ボスポラス海峡をはさんでアジアとヨーロッパの2大陸にまたがる都市。古代ギリシャ都市ビュザンティオンがイスタンブールの起源と言われ、1453年までキリスト教徒の都であった。イスタンブールには、アヤソフィア大聖堂、トプカプ宮殿、ブルーモスクなど数々の世界文化遺産を巡ることが出来る。

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イスタンブール

ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という3つの強大な帝国の首都であったイスタンブールは、過去と現在、モダンと伝統が魅惑的に融合している都市です。美術館、教会、宮殿、モスク、バザール(市場)、美しい自然の風景が無尽蔵のように存在しています。独特の歴史的・文化的背景に加えて、数えきれないほどの見どころがあります。ブルーモスクやトプカプ宮殿などのツアーがお勧めです。グランド・バザールでは現地ならではのショッピングをお楽しみいただけます。本場の手織り絨毯、伝統的な陶磁器、美しいアクセサリーなどをお買い求めになるには絶好の場所です。ボスポラス海峡のツアーもおすすめです。

イスタンブール

クサダシ

美しい海岸と、周辺に名高い遺跡をもつエーゲ海有数のリゾート地です。古代都市エフェソスへの玄関口としても知られており、古城のある海上の島には橋を歩いて渡ることができます。通りには洒落たレストランや土産物屋が並び、東西に2キロほど延びるビーチ周辺には高級ホテルやペンションが建っています。

クサダシ

イズミール

トルコのエーゲ海沿岸地域に位置する都市で、年間を通して極めて温暖な気候であることから、「ザ・ベル(美女)」と称されています。 船会社の寄港地観光に参加し、エフェソスの遺跡で円形競技場、浴場、神殿など、紀元前1000年にさかのぼる古代の町の観光や、ビーチツアーでゆったりと日光浴、紺碧の海で泳いだりすることも人気となっております。イズミール北東部には文化公園があり植物園、遊園地、動物園が併設されておりますのでお子様づれのお客様におすすめです。

イズミール

マルマリス

元々漁村であったこの町は美しい自然に恵まれた特別な場所に位置しており、開発が進んだ今でも素晴らしい風景が残っておりその魅力を失っていません。港から町までは徒歩で移動が可能です。マルマリスの歴史地区への観光ツアーや、そこからさらに足を延ばしてダルヤン、イチュメレール、オスマニエといった村々が見どころです。

マルマリス
クロアチア

クロアチア

バルカン半島に位置する共和国、スロベニア、ハンガリー、セルビア、モンテネグロ、ボスニア、ヘルツェゴビナと接している。海の美しさはすばらしく、アドリア海の宝石と呼ばれ、リゾート地として賑わう。旧市街地は世界文化遺産に登録され、細い路地には石畳が続き、ロマネスク様式の修道院、大聖堂などがある。ピレ門から続くメインストリートのプラツァ通りには、ブティックやカフェが建ち並ぶ。宮崎駿監督“魔女の宅急便”の街並みのモデルの一つになった。

ドゥブロヴニク

「アドリア海の真珠」とも謳われる美しい町並み! 海の美しさはすばらしく、アドリア海の真珠と呼ばれ、リゾート地として賑わう。旧市街地は世界文化遺産に登録され、細い路地には石畳が続き、ロマネスク様式の修道院、大聖堂などがある。城塞の遊歩道1周二キロは、アップダウンが激しく体力を使いますが必見のスポット。

ドブロブニク

フヴァル

クロアチアで一番お洒落で人気のリゾート地!聖ステパノ広場をはじめ、旧市街の路地裏の軒先にはレストランやカフェがひしめいており、裏路地散歩も楽しい街です。

フヴァール

スプリット

港を囲む一帯にフェリーターミナルと遠距離バスターミナル、鉄道駅があり、たいへん交通の便利な観光地です。 世界遺産ディオクレティアヌス宮殿/旧市街、スプリット市の塔(上ると街が一望できます)、スプリット旧市街散策(個人散策可)などが見所です。

スピリット

​ザダール

今なお中世に造られた城壁が残る小さな港町。 クロアチア独立戦争では、セルビア軍の攻撃で大きな打撃を受けたが、現在では復興が進んでいます。

スピリット

フランス(コートダジュール)

フランス

西ヨーロッパに位置するフランスは、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、スイス、イタリア、モナコ、アンドラ、スペインと国境を接する。国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が26件、自然遺産が1件ある。南フランス、地中海に面したカンヌは、コートダジュール地区でニースに次ぐリゾート地。毎年5月に行われる映画祭として有名。クロワゼット通りには、高級ホテル、レストラン、ブティックが並び、旧港の西側には、古い街並みが続くシュケの丘がある。

乗船港マップ

マルセイユ港

マルセイユ

フランスで最も古い港町であり、フランス第2の商業都市です。プロヴァンス地方観光の拠点でもあり、円形闘技場や古代劇場、サン=トロフィーム協会など多くの世界遺産を持つアルルやアヴィニヨンなどへの名所観光ツアー、マルセイユ市内観光もあります。ゴッホの絵画のモデルとなった場所がいくつかあり、町の散策だけでも非常に楽しい場所です。

マルセイユ

ニース(ビルフランシュ)

コートダジュールの静かな港町。近郊のニースはこの地方を代表する観光都市です。地中海に沿って走る海岸遊歩道、プロムナード・デ・ザングレやマセナ広場、旧市街など、散策だけでも十分楽しめますが、シャガールやマチスの美術館にもぜひ訪れたいところ。また更に足を伸ばせば、カンヌやモナコ、地中海を見下ろすエズ村など観光スポットが豊富にあります。

ニース

モナコ(モンテカルロ)

西ヨーロッパの都市国家モナコは、ヴァチカンに次ぐ世界で2番目に小さな国でフランスの地中海沿岸地コートダジュールのイタリアとの国境近くに位置してます。ハリウッド女優・グレースケリーが嫁いだことや、カジノや、モナコグランプリが開催されることで有名です。

モンテカルロ

カンヌ

カンヌ映画祭で知られるコート・ダジュールを代表する高級リゾート地です。近郊にはニース、モナコ、そして香水の村として有名なエズや サン・ポール・ド・ヴァンスなどがあります。起伏の激しい山々と海、白い家々の美しいコントラストが見事です。海沿いに延びるカンヌのメインストリートであるクロワゼット大通りは一流ブティックが並ぶ人気の観光地です。ピカソ美術館などご自身で行ける観光地が豊富です。

カンヌ

コルシカ島・アジャクシオ

イタリアや南仏からのフェリーが多く到着する港町。 15世紀のジェノバ統治時代に築かれた旧市街や18世紀のフランス併合後に築かれた新市街など異なる街並みが見どころです。コルシカ島第1の港町。ナポレオンの生家、記念館など英雄ゆかりの施設が多数あります。「地中海にそびえる山」と呼ばれる島であり、またリアス式に入り組んだ海岸など、自然美の宝庫です。

コルシカ島

トゥーロン

南仏プロヴァンスの港町でコート・ダジュールへの玄関口でもあります。サン・トロペの陽光あふれるビーチを訪れたり、丘からは地中海の素晴らしい眺望をお楽しみください。ショアエクスカーションでは、アルルやアヴィニヨンなども訪れることができます。

トゥーロン
その他の地中海沿岸都市

その他の地中海沿岸都市

マルタ共和国・バレッタ

南ヨーロッパの国・マルタ共和国は、地中海に浮かぶ島でシチリア島の南に位置し、マルタ本島、ゴゾ島、コミノ島の3島から成ります。 マルタの首都・バレッタは、ここを統治していた聖ヨハネ騎士団の時代の建築物が数多く残り、ハルサフリエニ地下墳墓、バレッタ市街、マルタの巨石神殿群はユネスコ世界文化遺産に登録されています。幻の大陸アトランティスは、マルタであったのではないかという伝説もある。映画“グラディエーター”、“トロイ”などはマルタにて撮影されました。

マルタ

モロッコ・アガディール

モロッコ南西部の都市で、大西洋とアトラス山脈に挟まれています。1960年の大地震で町は壊滅的な状態になりましたが、復興をすすめ観光地として復活しました。美しい海岸のあるリゾート地として、国内外からの旅行客も増えてきています。

アガディール
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モンテネグロ・コトル

コトルは世界遺産に登録されている歴史的な建造物と自然が残る町であり、夏にはサマーカーニバルで3万人以上の人々が訪れます。そして、ビーチは世界的に有名で、ブドヴァのリビエラ海岸でのビーチ&クルーズなどの寄港地観光がお勧めです。市内にはアドリア海海域で一番美しいと言われる大聖堂があり、市内散策も人気です。

コトル
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チュニジア・ラグレット

ラ・グレットは、チュニジアの首都、チュニスから一番近い港であり、カルタゴ遺跡への玄関口でもあります。チュニスのメディナと呼ばれる旧市街は 世界遺産に登録されており、細い路地が迷路のように入り組んでいるなかでカラフルなお店が立ち並んでいます。こちらは歩いて散策も可能です。また、チュニス郊外の伝説の町カルタゴはローマ遺跡の故郷であり、セント・ルイス大聖堂、北アフリカのアメリカ人墓地と記念碑があります。

ラグレット(チュニジア)
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イスラエル・ハイファ

イスラエル北部の行政・工業の中心地。海からなだらかな山が続き、その山頂からは近代化された街並みが望めます。ユダヤ、イスラム、キリスト教の聖地として見所も豊富です。

ハイファ
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モロッコ・カサブランカ

アルジェリアと西サハラに接し、大西洋と地中海に面しているアフリカ大陸北西部に位置するモロッコは、古くから貿易の拠点として栄えていました。 ジブラルタル海峡を挟んでスペインと向かい合っており、一年を通じて偏西風の風が吹き、アトラス山脈の南はサハラ砂漠に続きます。首都はラバトですが、モロッコ最大の都市は、ラバトから90キロ南西のカサブランカ。カサブランカとは、スペイン語で白い家を意味しており、モハメッド広場周辺は、高級ホテルやレストランが並び近代的だが、旧市街地のメディナ地区は、狭い路地が入り組でいます。

カサブランカ
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キプロス・リマソル

地中海の一番東に位置し、トルコの南側、シリア、レバノンの西側に位置している島国キプロス。キプロスは、事実上2つの国家に分断されており、 南部がキプロス共和国政府(ギリシャ系住民)が支配する地域。北部が北キプロス・トルコ共和国としてトルコ系住民が分離独立を主張している地域と なっています。キプロス第二の都市、リマソルは、島の南海岸中央部に位置しているキプロスを代表するリゾートです。 オールドポート近くには、13世紀に作られたとされるリマソル城がある。現在は博物館となっている。ギリシャ神話の愛と美の女神・ヴィーナスが誕生したと言われています。

レメソス
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チュニジア・カルタゴ

地中海に面し、アルジェリア、リビアと国境を接するチュニジア共和国はアフリカ大陸東北部。シチリア海峡をはさんで、対岸にはイタリアシチリア島がある。古代には、フェニキア、ローマ、ヴァンダルなどの支配を受け為にアフリカ大陸に残るローマ帝国の遺跡などがあります。首都チェニスに近いカルタゴは、歴史的に貴重な遺跡が多く残っており、世界遺産に登録されているドゥッカのローマ遺跡、カルタゴ博物間では古代ローマの文化を知ることができる。

チュニジア
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イスラエル・アシュドッド

パレスチナ南部、イスラエルの地中海にのぞむ港で、工業の中心地。紀元前167年のアカベア戦争以降ユダヤ人の町でしたが、4-6世紀にはキリスト教司教所在地になりました。今のアシュドッドは古代の廃墟の北北西7kmの海岸に再建された街です。

イスラエル
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