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イタリア

アルプス山脈南麓の平原と地中海に突き出した長靴型のイタリア半島および、地中海に浮かぶ2つの大きな島・サルデーニャ島、シチリア島からなる。地中海北にあるアルプス山脈においてフランス、スイス、オーストリア、スロベニア、サンマリノ、バチカンと国境を接する。イタリア南部シチリア島の東海岸イオニア海に面した港湾都市・カル-ニアは、紀元前8世紀にギリシャの植民地として建設され、その後他の民族に占領されたり、略奪されたり、たびたびエトナ山の噴火により破壊された歴史を持つ。古代ローマの遺跡が多く残され、オリーブとワインが特産。

乗船港マップ

トレビ.jpg
チビタベッキア(ローマ)

首都ローマの海の玄関口であるチビタベッキア。ローマからは鉄道で1時間弱の距離にあり、チビタベッキア駅からは無料のシャトルバスが運行している。市内にはホテルもあり、時間にゆとりがある方は、この街での滞在もお勧めである。古くからローマの外港として栄えた港町です。ローマ観光ツアーもあり、バチカン市国の中にあるサン・ピエトロ寺院や、ミケランジェロの「最後の審判」の壁画であまりにも有名なシスティーナ礼拝堂、ローマ市内のコロッセオやトレヴィの泉など、見どころは尽きません。

ベニス
トリエステ

トリエステといえば、Caffe(エスプレッソ)の町。 トリエステ港はイタリアだけでなく、ヨーロッパのコーヒー豆の玄関口で、世界各国からコーヒー豆が集まる港町。また、国際色豊かで、文化、知識、芸術愛好家の集まる町でもあります。海岸通りを通って町に到着すると、まず美しくユニークな町の全景を見ることができ、海岸線をさらに進むとミラマーレ城CastelloMiramareにぶつかり、トリエステ湾に姿を映すこのお城は、古い時代を偲ばせるシンプルなラインとイストリア産の白い石の美しさが特徴です。 ぜひ、お試し下さい! この地方独特のスープ“ヨータjota”

ジェノヴァ ドゥカーレ宮殿
サヴォーナ

ジェノヴァから西リヴィエラ海岸沿いをフランスのニース方面に向かって列車で約40分のところにあります。リグーリア州サヴォーナ県の首都です。コスタクルーズの中心的母港です。

ナポリ・ポンペイ遺跡
ナポリ

「イタリアの永遠の劇場」ナポリ! 明るい太陽と石畳、紺碧の海とさわやかな青空。数多くの芸術家をも魅了してきた土地、ナポリ。イタリア南部カンパーニア州の首都で、ナポリ湾に面した観光都市でカンツォーネのふるさととして有名。ナポリ歴史地区は世界遺産に登録されている。また、世界遺産ポンペイ遺跡もナポリからアクセスが出来ます。

リボルノ
リボルノ・フィレンツェ

ルネサンスの栄光と華やかさを今に伝える「花の都」 イタリアの西海岸の港町リボルノは、ピサの斜塔で有名なピサや、古都フィレンツェへの玄関口。ルネッサンスの華やかさが今にも伝わる「花の都」フィレンツェ。フィレンツェを代表する花の聖母教会・ドゥオーモも見所の一つです。

ラヴェンナ
ラヴェンナ

アドリア海北部に面する歴史ある町。西ローマ帝国首都時代の栄光として残る初期キリスト教建築物群は世界遺産に登録され、初期キリスト教モザイク画の傑作の数々が1500年経った今も色鮮やかに残っています。アドリア海の青と松林の緑が美しい彩りを添えます。

アマルフィ
ポルトフィーノ

イタリア北西部の港町。ティレニア海に面してフランス国境までのびるリビエラ海岸は、ヨットハーバーや小さな入り江が続く気候温暖なリゾート地です。ポルトフィーノは、エメラルドグリーンの入り江とパステルカラーの家並みが特徴の美しいリゾート。黄色が印象的なサン・ジョルジョ教会やサン・マルティーノ教会は必見。サン・ジョルジョ城まで足を伸ばすと、ポルトフィーノの美しい景色を一望することができます。

オリビア
サレルノ

ナポリから南へ約50km(車で1時間ほど)のところに位置する、風光明媚な湾岸都市。世界一美しい海岸といわれるアマルフィ海岸観光の拠点です。

ベニス
ベニス

世界遺産の街ベネチア本島では個人散策が気軽に楽しめます。 世界遺産サンマルコ寺院、教会からリアルト橋など迷路の街を大運河に沿って観光がお楽しみいただけます。​ベニス・マルコポーロ空港からはバスで40分、ベニス本島には、有名な鉄道駅”サンタルチア駅があり、鉄道旅行とクルーズを組み合わせるのもおすすめです。

ジェノバ
ジェノバ

ワインやパスタでも有名な町。空港や駅から港へ近い距離にあるのでアクセスが良く自由散策に適した町の1つ。旧市街の街は美しく、乗船前後に1,2泊されるのもおすすめだ。ミラノからの移動も便利なので、フライトはミラノからがお勧め。イタリア最大の貿易港であるジェノバは歴史のある街並みが市内を中心に大きな規模で残っており、中世自治都市の栄華を伝えています。また旧港を中心とした地域は、1992年万国博覧会の際の再開発プロジェクトにより、文化観光地域に生まれ変わりました。「母を訪ねて3000里」のマルコの生まれ故郷としても知られています。

バーリ
バーリ

世界遺産の街ベネチア本島では個人散策が気軽に楽しめます。 世界遺産サンマルコ寺院、教会からリアルト橋など迷路の街を大運河に沿って観光がお楽しみいただけます。​ベニス・マルコポーロ空港からはバスで40分、ベニス本島には、有名な鉄道駅”サンタルチア駅があり、鉄道旅行とクルーズを組み合わせるのもおおすすめです。

チンクイテッレ
ラスペツィア

イタリアを代表する港町として世界中に知られ、世界遺産チンクエ・テッレの玄関口としても有名です。港湾都市としても発達している為、サルデーニャ島、シチリア島、フランス領のコルス島などの船の起点として賑わっています。

トスカーナ
ソレント

ソレントはアマルフィ海岸の玄関口です。断崖絶壁の真上に街があり、カンツォーネ(ナポリ民謡)「帰れソレント」で世界的に有名な街です。カプリまで25分、ポジターノまで、約45分、ナポリまで約1時間と他の町からもアクセスが良いので、観光の拠点にも便利な場所です。

アマルフィ
アマルフィ海岸

[世界遺産]イタリア南部、地中海に面したアマルフィ海岸は、切り立った断崖とエメラルドの海が複雑に入り組み。世界遺産に登録されたポジターノからヴィエートリ・スル・マーレ間は、断崖絶壁の急斜面から眼下に紺碧の海がきらめく「世界で最も美しい海岸線のひとつ」といわれる高級リゾートです。

カリアリ
サルディーニャ島・カリアリ

イタリア・サルデーニャ島南部に位置する州都。歴史ある、かつ都会的な街。サン・パンクラツイオの塔などが観光スポットで、5月1日の「聖エフィジオ祭り」をはじめ、サルデーニャの民族衣装を身に着けた伝統的な祭事・祭典が今なお多く行われています。カリアリの北約60kmの場所にあるバルミニには、ヌラーゲと呼ばれるサルデーニャ独特の先史時代の巨石遺跡、スー・ヌラージがあり、世界遺産に登録されています。透明な美しい海を持つことでも有名です。

イタリア シチリア島

地中海で最も大きな島! イタリア南部シチリア島の東海岸イオニア海に面した港湾都市・カル-ニアは、紀元前8世紀にギリシャの植民地として建設され、その後他の民族に占領されたり、略奪されたり、たびたびエトナ山の噴火により破壊された歴史を持つ。古代ローマの遺跡が多く残され、オリーブとワインが特産。

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シチリアタオルミーナ
タオルミーナ

タオルミーナの町の中心を見た後は、ぜひタオルミーナの町全体のパノラマが見えるタオルミーナ城塞の下のマドンナ・デッラ・ロッカ教会(SantuariodellaMadonnadellaRocca)まで登ろう。タオルミーナの町は小さいので、町の中心を見るだけならば、徒歩で十分観光出来ます。

メッシーナ
メッシーナ

イタリア南部、メッシーナ海峡を挟んでレッジョ・ディ・カラブリアと対面するシチリア島の入り口。地中海貿易の拠点として栄えた商業都市です。ここからカターニアや、映画「グランブルー」で知られたタオルミーナへの観光ツアーが人気です。

シチリア カターニャ
​シラクサ

イタリア最大の島、シチリア島東岸に位置する世界遺産登録都市。古代ギリシャの劇場跡をはじめとする歴史建造物が多く残されています。

パレルモ
パレルモ

イタリアで5番目に人口の多い街のパレルモ。その人口は100万人を超え、シチリア最大の都市です。シチリアというと1日で周れる程度の小さい島をイメージしている方も多いと思いますが、実は四国より大きい地中海最大の島。地中海のほぼ中心というその立地、肥沃な大地、温暖な気候と、人間が生活していく上でのほぼ全ての条件を満たすこの島は、太古の昔から多くの民族の羨望の地でした。

カターニャ
カターニア

イタリアで人気の島「シチリア島」で、活気溢れる第二の都市として知られるカターニア。​カターニャ発着クルーズもあるので、シチリア島での宿泊とクルーズを組み合わせることも可能。カターニアの北にはリゾート地のタオルミーナ、標高3300mの活火山エトナ、南にはシラクーサ、バロック様式の街として世界遺産にもなっているラグーサなど有名観光地が多くあります。

ギリシャ

ヨーロッパの南東、バルカン半島最南端部に位置するギリシャ共和国は、北はアルバニア、マケドニア、ブルガリア、東はトルコと国境を接する。かつては、ヨーロッパ文明の発祥としてよく知られている。現代ギリシャは、ヨーロッパとオリエントが交じり合う不思議な魅力にあふれている。ギリシャ南部クレタ海に浮かぶ、ギリシャ最大の島・クレタ島は、ヨーロッパ最古の文明発祥の地である。ミノア文明の3大宮殿、考古学博物館など、遺跡めぐりとビーチリゾートを同時に楽しむことが出来ます。

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アテネ・パルテノン神殿
アテネ・ピレウス

ヨーロッパの南東、バルカン半島最南端部に位置するギリシャ共和国は、北はアルバニア、マケドニア、ブルガリア、東はトルコと国境を接する。かつては、ヨーロッパ文明の発祥としてよく知られている。現代ギリシャは、ヨーロッパとオリエントが交じり合う不思議な魅力にあふれている。ギリシャ南部、アッティカにある港町ピレウスは、サロニコス湾に面したギリシャ最大の湾岸都市として、首都アテネの玄関口として栄えてきました。

サントリーニ島
サントリーニ島

カルデラ湾を望む断崖の上に、積もった雪のように輝く白壁の家々、そこから見渡すエーゲ海に沈む夕日は何とも言えぬ景観。これぞ、エーゲ海で最も魅力的な島の一つ、サントリーニ島に行かなければ見ることのできない素晴らしい絶景が広がっています。旅行者の間でも人気な都市です!

クレタ島 ハニア
クレタ島(イラクリオン)

現代ギリシャは、ヨーロッパとオリエントが交じり合う不思議な魅力にあふれている。ギリシャ南部クレタ海に浮かぶ、ギリシャ最大の島・クレタ島は、ヨーロッパ最古の文明発祥の地である。ミノア文明の3大宮殿、考古学博物館など、遺跡めぐりとビーチリゾートを同時に楽しむことが出来ます。

コルフ島
コルフ島

イオニア諸島の中で最も有名な島、古代、中世から地中海の交通の要所として栄え、ギリシャとヨーロッパの文化が共存する独特のムードを持っています。島都ケルキラの旧市街にはフランス風の通り、ベネチア風の家並み、イギリス風の建物、そしてギリシャ聖教の教会と街全体が不思議な調和を見せており、郊外にはリゾートホテルの並ぶ美しい景観のビーチが点在しています。水に恵まれたこの島は良質のオリーブの産地として世界に輸出されています。 のんびり散策をできる島(港から市バス16番に乗って10分で旧市街の中心地へ。散策なら自力で楽しめます。

子古藤
ナフプリオン

ペロポネソス半島にある港町ナフプリオン。19世紀前半には、ギリシアの首都として栄えた歴史をもつ。パラミディの要塞は、ベネチア人の手により18世紀初頭に完成したもの。標高216メートルの丘にあり、約1000段の階段を上る。頂上から見渡す街並みやアルゴリコス湾は絶景。現在はクセニア・ホテルが建つアクロナフプリオンは、かつて要塞があった丘。こちらの頂上からの景色も素晴らしく、パラミディの要塞も望むことができる。沖合いにはブルジイ島が浮かぶ。また、ナフプリオン周辺にはミケーネやエピダウロスなどの遺跡もあります。

ザキントス島
ザキントス島

ここは日本人には有名な観光地ではありません。地球の歩き方などのガイドブックでもほとんど紹介されていませんが、宮崎アニメ最高傑作『紅の豚』に出てくるポルコの隠れ家であるという説もあります。なんと言っても、ターコイズブルー色の海と白砂のビーチとのコントラストが印象的。 難破船が取り残されたナヴァイオ・ビーチ、ヴェネツィア時代の要塞(カストロ)、ナヴァイオ・ビーチを見下ろす展望台などが見所です。

ギジオン
アルゴストリ(ケファロニア島)

ケファロニア島の最大の街アルゴストリ。映画と小説「コレリ大尉のマンドリン」の舞台です。 港からバスで50分ほどで辿り着くメリサニ洞窟は、人気の観光スポットです。洞窟の天井に穴が空き、そこから光が差し込み神秘的な何色もの青色をお楽しみ頂けます。洞窟観光の後は、北西に進みミルトスベイの美しい景色をぜひご覧下さい。ニコラスケイジ主演の映画「コレッリ大尉のマンドリン」の撮影ロケ地ともなった美しい白砂と青い海の景色は圧巻です。他の寄港地に比べて、アルゴストリ寄港のあるクルーズ航路は比較的少なく、貴重です。こんなにも美しい景観を持つケファリニア島を是非一度訪れてみて下さい。

ミコノス島
ミコノス島

どこまでも続く青い海、そして、太陽の明るさを強調する家々の白は、まさにブルー&ホワイトのエーゲ海のイメージをそのまま現実にしたような街並みです。白い入り組んだ道、小さな教会や風車がひとつひとつ絵になり、ロマンチックなムード満載です。個人散策可能です。

ロードス島
ロードス島

トルコの沖、僅か12マイルの海に浮かぶロードス島は古代にはアジアの内陸部と東地中海の各地を結ぶ交易で栄え、14世紀には十字軍の重要な拠点として聖ヨハネ騎士団により壮大な城壁が築かれ、旧市街には中世の歴史を物語る建物や通りがそのままの姿で残っています。ロードスの街から50キロのリンドスの丘にはアテナ神殿の遺跡が見られます。

クレタ島 クノッソス
クレタ島(ソウダ)

エーゲ海最大の島クレタ島は人類最古の文明の発祥地として知られています。ハニアはクレタ島の西部第一の都市で1971年まで首都でした。今は13~16世紀のベネチア統治時代の街並みが残る静かな港街です。ハニアから40km南にサマリア渓谷があり、ダイナミックな自然の景勝で知られています。

オリンピア遺跡
カタコロン/オリンピア

イオニア海を望む小さな漁村はのんびりした雰囲気だけでなく、オリンピックの精神への玄関口として有名です。カタコロンの先には世界的に名高い古代オリンピアの遺跡があります。千年以上も前にここで古代ギリシャ人が4年に1度に集まり、ゼウス神に古代の競技大会を捧げていました。

ギジオン
デルフィ島

古代世界では世界の中心(ヘソ)と信じられていた地。神話によると、エーゲ海のデロス島で生まれたアポロンはデルフィに来て、それまで神託を開いていたピュティアと呼ばれる大蛇を射殺し、これを記念して神託を開いたとの故事があります。 都市国家時代、国の存亡をかけた戦などをする折や、海外への植民活動に出る場合、どこに行くかなどの神託を受け、国の進路を決めたという。 現在、アポロン神殿、アテネ人の宝庫(復元)、劇場、競技場などが19世紀の終わりにフランス考古学協会によって発掘され、遺跡からの出土品は博物館で見ることが出来きます。

ミコノス島
ミロス島

ミロス島は、ギリシャ本土とクレタ島の間に位置したため、エーゲ文明の中心地として栄えた島です。1820年にミロのビーナスが発見されたことで有名。サントリーニやミコノスと同じキクラデス諸島に浮かぶ小さな島です。

スペイン

ヨーロッパ南西部、イベリア半島の大部分を占める国・スペインは、ポルトガル、ジブラタル、フランス、アンドラと接する。数百年の歴史を持つ闘牛や、南部アンダルシア地方のジプシー系の人々から発祥したとされるフラメンコの踊りが有名である。スペイン国内には、世界遺産に登録された文化遺産が33件、自然遺産が2件、複合遺産が1件ある。スペイン北東部のカタル-ニャ州の州都、バルセロナは、イベリア半島の北東部に位置する。バルセロナでは、カタルーニャ語が公用語として使われている。フランスの国境に近く、イタリアにも近いバルセロナは、ガウディ、ダリ、ミロなどのスペインを代表する芸術家達が生まれた。バルセロナ旧市街は、歴史的建造物の宝庫だ。バルセロナの見所は、アントニオガウディによって建設された数々の独創的な建物。中でも聖家族教会・サクラダファミリアは必見だ。ピカソの初期作品を見るなら、ピカソ美術館へ。

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サグラダファミリア
バルセロナ

1992年に夏季オリンピックが開催され、世界中から旅行者が多く訪れるバルセロナは世界的な観光都市の一つです。いきいきとしてそして素朴、商業と文化、人口400万人がカタルーニャ自治州の首都バルセロナに住んでいます。プロムナードの両側に木が植えれれたメインストリートのランブラス通りやガウディ建築の最高傑作であるサグラダ・ファミリアがおすすめです

カディス
カディス

ヨーロッパ最古の都市と考えられているカディスはその歴史的景観が綺麗に残っており、古風で趣のある街並みやムーア建築が見どころです。 情熱的な踊りのフラメンコショーをお楽しみ頂いたり、セビリアまで足を延ばしてゴシック大聖堂や中世の要塞を観光したりするのが人気です。市内散策もできる場所です。アンダルシア地方にある紀元前11世紀の昔から栄えてきた港町。街の過去を物語るカテドラルやカディス博物館は見逃せません。新鮮な魚介類を使った料理も名物です。また、スペインを代表する観光都市で、世界遺産の大聖堂やアルカサールのあるセビリア観光の玄関口でもあります。

バレンシア
バレンシア

マドリッド、バルセロナに次ぐスペイン第3の都市。旧市街の古い建物が魅力的。海辺ではリゾート気分が味わえます。世界遺産のラ・ロンハは是非訪れたい場所。またバレンシアオレンジやパエリヤ発祥の土地としてグルメでも有名です。

イビサ
イビサ島

バレアレス諸島に属すイビサ島は、パーティー好きの方や若い旅行者から非常に人気を集める島です。世界遺産に登録されているイビサの旧市街を散策することから始め、活気あふれるビーチをお楽しみ頂き、夜はバーなどでゆったりされるのがお勧めです。島内には手工芸品の市場が数多くあります。絵画やアクセサリーなどがお土産に最適です。この他、考古学博物館では15世紀までの島の芸術作品が展示されており人気です。

セビリア
マヨルカ島パルマ

西地中海、バレアレス諸島最大のリゾート島として知られる都市。白砂のビーチ、オリーブ畑は絵画的な美しさを誇ります。ショパンとジョルジュ・サンドが暮らしたバルデモサ村への観光や、世界最大の地底湖の上にあるドラゴンの洞窟で行われるコンサートが人気です。 湾岸沿いに広がる市内散策でも十分お楽しみ頂けます。

ビーゴ
アリカンテ

スペイン南東部の地中海に面するアリカンテは、物流拠点として重要な役割を果たしている港湾都市です。温暖な気候のため、保養地、海水浴場として多くの観光客が訪れます。また、アリカンテから20kmの距離に位置するエルチェという町には、2000年に世界遺産に登録された椰子園があり、4世紀に作られたと言われる「エルチェの貴婦人」の像でも有名です(ただしオリジナルはマドリッド国立考古学博物館に所蔵されています)。

ヴィーゴ(サンチャゴ・デ・コンポステーラ)
ビーゴ

スペイン有数の漁港で、エルサレム、バチカンと並び、三大巡礼地として知られるサンチャゴ・デ・コンポステーラの観光が有名です。

マラガ
マラガ

スペイン南部に位置する、地中海に面した人気のリゾート「コスタ・デル・ソル」の中心都市。ピカソが生まれた港町でもあり、ピカソ美術館は人気の観光スポットです。その他、11世紀に建設されたアルカサバ、長い城壁を通じて山頂部分で繋がっているヒブラルファロ城、闘牛場など見所もたくさん。足を伸ばせば、グラナダのアルハンブラ宮殿にもアクセスが可能です。毎年8月に行われる「マラガの夏祭り」は、市民も観光客も市役所前のマラガ公園に集まり、フラメンコや民族音楽をお楽しみいただけます。

ビルバオ
ビルバオ

スペイン北部にある屈指の港湾都市。ビスケー湾に近い、ネルビオン川沿岸に位置しています。1997年アンディー・ウォーホルなどの現代絵画の展示を中心としたビルバオ・グッゲンハイム美術館がオープンし、多くの大聖堂やオペラ劇場もあります。映画「007ワールド・イズ・ノット・イナフ」の舞台としても知られています。グッゲンハイム美術館へ行くオプショナルツアーが人気です。

ラコルーニャ
ラ・コルーニャ

スペイン北西部の大西洋に面した港湾都市で、ガリシア州第2の都市です。「ガラスの街」と呼ばれ、白い枠のガラス窓の建物が立ち並ぶマリーナ大通り、岬の先端に立つ要塞で、内部が博物館になっているサン・アントン城、ローマ時代に作られた灯台エルクレスの塔などが観光名所です。

パエリア
メノルカ島

メノルカ島の首都のマホン。島周辺の海岸線はなめらかで、さまざまな湾や入り江、岬などが数多く存在しています。地中には地下水の帯水層が発達しているため美しい洞窟があります。急な斜面に建つジョージ王朝風の建物を含むメノルカ島の景色をお楽しみ頂く観光が人気です。

カルタゲナ
カルタヘナ

スペイン南東部、地中海に面する都市。この地方で最も重要な港です。博物館には、ローマ時代や前ローマ時代の遺跡が多く、この町が歴史的に果たした役割の重要性をうかがわせます。毎年9月頃開かれる「ローマ祭り」では、町の人々がローマ人に扮して町を練り歩きます。またスペインの養殖マグロ事業の中心地でもあります。約40km北西には州都ムルシアがあり、カテドラルがとりわけ美しく目を惹きます。

ヴィーゴ
​ヒホン

スペイン北部の大西洋に面した小さな港町。ダウンタウンに沿うように海が広がり、ビーチとヨットハーバーが隣接している絵画のようなとても美しい場所です。

トルコ

乗船港マップ

IST グランドバザール
イスタンブール

ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という3つの強大な帝国の首都であったイスタンブールは、過去と現在、モダンと伝統が魅惑的に融合している都市です。美術館、教会、宮殿、モスク、バザール(市場)、美しい自然の風景が無尽蔵のように存在しています。独特の歴史的・文化的背景に加えて、数えきれないほどの見どころがあります。ブルーモスクやトプカプ宮殿などのツアーがお勧めです。グランド・バザールでは現地ならではのショッピングをお楽しみいただけます。本場の手織り絨毯、伝統的な陶磁器、美しいアクセサリーなどをお買い求めになるには絶好の場所です。ボスポラス海峡のツアーもおすすめです。

クサダシ
クサダシ

美しい海岸と、周辺に名高い遺跡をもつエーゲ海有数のリゾート地です。古代都市エフェソスへの玄関口としても知られており、古城のある海上の島には橋を歩いて渡ることができます。通りには洒落たレストランや土産物屋が並び、東西に2キロほど延びるビーチ周辺には高級ホテルやペンションが建っています。

イズミール
イズミール

トルコのエーゲ海沿岸地域に位置する都市で、年間を通して極めて温暖な気候であることから、「ザ・ベル(美女)」と称されています。 船会社の寄港地観光に参加し、エフェソスの遺跡で円形競技場、浴場、神殿など、紀元前1000年にさかのぼる古代の町の観光や、ビーチツアーでゆったりと日光浴、紺碧の海で泳いだりすることも人気となっております。イズミール北東部には文化公園があり植物園、遊園地、動物園が併設されておりますのでお子様づれのお客様におすすめです。

マルマリス
マルマリス

元々漁村であったこの町は美しい自然に恵まれた特別な場所に位置しており、開発が進んだ今でも素晴らしい風景が残っておりその魅力を失っていません。港から町までは徒歩で移動が可能です。マルマリスの歴史地区への観光ツアーや、そこからさらに足を延ばしてダルヤン、イチュメレール、オスマニエといった村々が見どころです。

フランス(コートダジュール)

西ヨーロッパに位置するフランスは、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、スイス、イタリア、モナコ、アンドラ、スペインと国境を接する。国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が26件、自然遺産が1件ある。南フランス、地中海に面したカンヌは、コートダジュール地区でニースに次ぐリゾート地。毎年5月に行われる映画祭として有名。クロワゼット通りには、高級ホテル、レストラン、ブティックが並び、旧港の西側には、古い街並みが続くシュケの丘がある。

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マルセイユ港
モンテカルロ港・発着情報
マルセイユ ノートルダム大聖堂
マルセイユ

フランスで最も古い港町であり、フランス第2の商業都市です。プロヴァンス地方観光の拠点でもあり、円形闘技場や古代劇場、サン=トロフィーム協会など多くの世界遺産を持つアルルやアヴィニヨンなどへの名所観光ツアー、マルセイユ市内観光もあります。ゴッホの絵画のモデルとなった場所がいくつかあり、町の散策だけでも非常に楽しい場所です。

ニース ビルフランシュ
ニース(ビルフランシュ)

コートダジュールの静かな港町。近郊のニースはこの地方を代表する観光都市です。地中海に沿って走る海岸遊歩道、プロムナード・デ・ザングレやマセナ広場、旧市街など、散策だけでも十分楽しめますが、シャガールやマチスの美術館にもぜひ訪れたいところ。また更に足を伸ばせば、カンヌやモナコ、地中海を見下ろすエズ村など観光スポットが豊富にあります。

マルセイユ
モナコ (モンテカルロ)

西ヨーロッパの都市国家モナコは、ヴァチカンに次ぐ世界で2番目に小さな国でフランスの地中海沿岸地コートダジュールのイタリアとの国境近くに位置してます。ハリウッド女優・グレースケリーが嫁いだことや、カジノや、モナコグランプリが開催されることで有名です。

サントロペ
サントロペ

サントロペはコート ダジュールにある海岸沿いの町で、昔からアーティストに人気のある街。1960 年代には各国から富豪が訪れるようになりました。今でもビーチやナイトスポットで有名です。石畳のラ ポンシュ地区は、昔は漁業が盛んでしたが、今ではヴューポール(旧港)にあるヨットの数が漁船の数を上回っています。

カンヌ
カンヌ

カンヌ映画祭で知られるコート・ダジュールを代表する高級リゾート地です。近郊にはニース、モナコ、そして香水の村として有名なエズや サン・ポール・ド・ヴァンスなどがあります。起伏の激しい山々と海、白い家々の美しいコントラストが見事です。海沿いに延びるカンヌのメインストリートであるクロワゼット大通りは一流ブティックが並ぶ人気の観光地です。ピカソ美術館などご自身で行ける観光地が豊富です。

コルシカ島 アジャッシオ
コルシカ島 アジャクシオ

イタリアや南仏からのフェリーが多く到着する港町。 15世紀のジェノバ統治時代に築かれた旧市街や18世紀のフランス併合後に築かれた新市街など異なる街並みが見どころです。コルシカ島第1の港町。ナポレオンの生家、記念館など英雄ゆかりの施設が多数あります。「地中海にそびえる山」と呼ばれる島であり、またリアス式に入り組んだ海岸など、自然美の宝庫です。

トゥーロン
トゥーロン

南仏プロヴァンスの港町でコート・ダジュールへの玄関口でもあります。サン・トロペの陽光あふれるビーチを訪れたり、丘からは地中海の素晴らしい眺望をお楽しみください。ショアエクスカーションでは、アルルやアヴィニヨンなども訪れることができます。

クロアチア

バルカン半島に位置する共和国、スロベニア、ハンガリー、セルビア、モンテネグロ、ボスニア、ヘルツェゴビナと接している。海の美しさはすばらしく、アドリア海の宝石と呼ばれ、リゾート地として賑わう。旧市街地は世界文化遺産に登録され、細い路地には石畳が続き、ロマネスク様式の修道院、大聖堂などがある。ピレ門から続くメインストリートのプラツァ通りには、ブティックやカフェが建ち並ぶ。宮崎駿監督“魔女の宅急便”の街並みのモデルの一つになった。

ドブロブニク
ドブロブニク

「アドリア海の真珠」とも謳われる美しい町並み! 海の美しさはすばらしく、アドリア海の真珠と呼ばれ、リゾート地として賑わう。旧市街地は世界文化遺産に登録され、細い路地には石畳が続き、ロマネスク様式の修道院、大聖堂などがある。城塞の遊歩道1周二キロは、アップダウンが激しく体力を使いますが必見のスポット。

フヴァール
フヴァル

クロアチアで一番お洒落で人気のリゾート地!聖ステパノ広場をはじめ、旧市街の路地裏の軒先にはレストランやカフェがひしめいており、裏路地散歩も楽しい街です。

スピリット
スプリット

港を囲む一帯にフェリーターミナルと遠距離バスターミナル、鉄道駅があり、たいへん交通の便利な観光地です。 世界遺産ディオクレティアヌス宮殿/旧市街、スプリット市の塔(上ると街が一望できます)、スプリット旧市街散策(個人散策可)などが見所です。

ドブロブニク
​ザダール

今なお中世に造られた城壁が残る小さな港町。クロアチア独立戦争では、セルビア軍の攻撃で大きな打撃を受けたが、現在では復興が進んでいます。

その他の地中海沿岸都市

マルタ
マルタ共和国・バレッタ

南ヨーロッパの国・マルタ共和国は、地中海に浮かぶ島でシチリア島の南に位置し、マルタ本島、ゴゾ島、コミノ島の3島から成ります。 マルタの首都・バレッタは、ここを統治していた聖ヨハネ騎士団の時代の建築物が数多く残り、ハルサフリエニ地下墳墓、バレッタ市街、マルタの巨石神殿群はユネスコ世界文化遺産に登録されています。幻の大陸アトランティスは、マルタであったのではないかという伝説もある。映画“グラディエーター”、“トロイ”などはマルタにて撮影されました。

アガディール
モロッコ・アガディール

モロッコ南西部の都市で、大西洋とアトラス山脈に挟まれています。1960年の大地震で町は壊滅的な状態になりましたが、復興をすすめ観光地として復活しました。美しい海岸のあるリゾート地として、国内外からの旅行客も増えてきています。

チュニス
チュニジア・カルタゴ

地中海に面し、アルジェリア、リビアと国境を接するチュニジア共和国はアフリカ大陸東北部。シチリア海峡をはさんで、対岸にはイタリアシチリア島がある。古代には、フェニキア、ローマ、ヴァンダルなどの支配を受け為にアフリカ大陸に残るローマ帝国の遺跡などがあります。首都チェニスに近いカルタゴは、歴史的に貴重な遺跡が多く残っており、世界遺産に登録されているドゥッカのローマ遺跡、カルタゴ博物間では古代ローマの文化を知ることができる。

エイラート(イスラエ�ル)
イスラエル・アシュドッド

パレスチナ南部、イスラエルの地中海にのぞむ港で、工業の中心地。紀元前167年のアカベア戦争以降ユダヤ人の町でしたが、4-6世紀にはキリスト教司教所在地になりました。今のアシュドッドは古代の廃墟の北北西7kmの海岸に再建された街です。

レメソス
キプロス・リマソル

地中海の一番東に位置し、トルコの南側、シリア、レバノンの西側に位置している島国キプロス。キプロスは、事実上2つの国家に分断されており、 南部がキプロス共和国政府(ギリシャ系住民)が支配する地域。北部が北キプロス・トルコ共和国としてトルコ系住民が分離独立を主張している地域と なっています。キプロス第二の都市、リマソルは、島の南海岸中央部に位置しているキプロスを代表するリゾートです。 オールドポート近くには、13世紀に作られたとされるリマソル城がある。現在は博物館となっている。ギリシャ神話の愛と美の女神・ヴィーナスが誕生したと言われています。

カ��サブランカ(モロッコ)
モロッコ・カサブランカ

アルジェリアと西サハラに接し、大西洋と地中海に面しているアフリカ大陸北西部に位置するモロッコは、古くから貿易の拠点として栄えていました。 ジブラルタル海峡を挟んでスペインと向かい合っており、一年を通じて偏西風の風が吹き、アトラス山脈の南はサハラ砂漠に続きます。首都はラバトですが、モロッコ最大の都市は、ラバトから90キロ南西のカサブランカ。カサブランカとは、スペイン語で白い家を意味しており、モハメッド広場周辺は、高級ホテルやレストランが並び近代的だが、旧市街地のメディナ地区は、狭い路地が入り組でいます。

コトル
モンテネグロ・コトル

コトルは世界遺産に登録されている歴史的な建造物と自然が残る町であり、夏にはサマーカーニバルで3万人以上の人々が訪れます。そして、ビーチは世界的に有名で、ブドヴァのリビエラ海岸でのビーチ&クルーズなどの寄港地観光がお勧めです。市内にはアドリア海海域で一番美しいと言われる大聖堂があり、市内散策も人気です。

ラグレット(チュニジア)
チュニジア・ラグレット

ラ・グレットは、チュニジアの首都、チュニスから一番近い港であり、カルタゴ遺跡への玄関口でもあります。チュニスのメディナと呼ばれる旧市街は 世界遺産に登録されており、細い路地が迷路のように入り組んでいるなかでカラフルなお店が立ち並んでいます。こちらは歩いて散策も可能です。また、チュニス郊外の伝説の町カルタゴはローマ遺跡の故郷であり、セント・ルイス大聖堂、北アフリカのアメリカ人墓地と記念碑があります。

エイラート(イスラエ�ル)
イスラエル・ハイファ

イスラエル北部の行政・工業の中心地。海からなだらかな山が続き、その山頂からは近代化された街並みが望めます。ユダヤ、イスラム、キリスト教の聖地として見所も豊富です。

カナリア諸島・マデイラ諸島・アゾーレス諸島

アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある、7つの島からなるスペイン領の群島である。(カナリアス諸島とも呼ばれている)

ラスパルマス旧市街
グラン・カナリア島・ラスパルマス

壮大な歴史的建築物がたくさん見られ、500年以上もさかのぼる初期コロニアル建築物が残っているラスパルマス県はグラン・カナリア島を訪れた人は必ずといっていいほど訪れる場所となります。ゆっくりと観光を楽しみたい方には、ベゲタ地区観光がお勧めです。 また、ラスカンテラスとラスアルカラバネラスという2ヵ所のビーチがある。

ランザローテ島
ランサローテ島-アレシフェ

島の3分の1ほどの面積を占めるティマンファヤ国立公園では、6年にわたり続いた火山の噴火による溶岩の狭谷やクレーター、断崖などの複雑な地形を目にすることが出来ます。熱帯性気候で降雨はまれ。ティマンファヤ国立公園では月面のような風景を堪能する事が出来ます。◆人気観光 ティマンファヤ国立公園 港からタクシーで約30分

サンタクルス
テネリフェ島-サンタクルス

中心地サンタ・クルス・デ・テネリフェは丘の上にひらけた町で、海岸から緑の多い山の上の方まで白い家々が階段状にびっしりと立ち並ぶ景色は絶景です。 テイデ国立公園では、ロープウェイで山頂直下の3,555mまであがり、間近にテイデ山の雄姿を展望出来ます。日中の気温は一年を通して穏やかです。 17世紀に建てられた凝った装飾が施されたサンツアリオ・デ・ラ・ビルゲン・デ・ラス・ニエベスがあります。

カナリア諸島の夜明け
ラ・パルマ島

カルデラ・デ・タブリエンテ国立公園は火山の噴火によって造られた巨大なカルデラを中心とする国立公園です。 島の最高所ロケ・デ・ロス・ムチャチョス(2,426m)は天体観測所としても世界的にも知られ、世界各国の天文台が設置されています。◆人気観光 ロケ・デ・ロス・ムチャチョス

マデイラ諸島

北大西洋上のマカロネシアに位置するポルトガル領の諸島

マデイラ フンシャル
フンシャル

15世紀のポルトガル時代の建物が並ぶ町で、マデイラワインも有名な場所です。1年のどの時期でも温暖な気候のフンシャル (Funchal) は、短い休暇に理想的な旅行先です。 500年の歴史を持つこの街には見どころが数多くあります。そのいくつかは決して見逃せないスポットです。◆人気観光 バレイロス競技場 港からタクシーで約10分

マデイラ フンシャル
ラ・ゴメラ島

この丸い形の小さな島は全体が山々で、最高峰は1,487mのガラホナイ山(世界遺産指定?ガラホナイ国立公園)。島の周囲は切り立った海岸になっていて、赤い肥沃な土壌では隅々まで段々畑が作られています。ナツメ椰子の木が多いのも特徴です。その昔 電話などの無い時代に、ゴメラ島では指笛が交信手段の一つとして使われていたことから指笛が2009年にユネスコにより世界無形文化遺産に指定されました。

マデイラ フンシャル
フエルテベントゥラ島

フエルテベントゥーラ島は、カナリア諸島に属する町で、中心地はプエルト・デル・ロサリオ。観光と漁業、農業が経済の中心である。カナリア諸島最古の島で、2千万年前の火山噴火でできた。年中が春のような気候である。熱いサハラ砂漠からの風が年中吹き付けている。冬でも平均最高気温が21℃と過ごしやすい

ボタニカルガーデン
エルヒエロ島

エル・イエロ島 (El Hierro)は、大西洋上アフリカ沖のカナリア諸島の南西端にある別名「子午線の島」と言われる島である。

アゾーレス諸島

ヨーロッパの南東、バルカン半島最南端部に位置するギリシャ共和国は、北はアルバニア、マケドニア、ブルガリア、東はトルコと国境を接する。かつては、ヨーロッパ文明の発祥としてよく知られている。現代ギリシャは、ヨーロッパとオリエントが交じり合う不思議な魅力にあふれている。ギリシャ南部クレタ海に浮かぶ、ギリシャ最大の島・クレタ島は、ヨーロッパ最古の文明発祥の地である。ミノア文明の3大宮殿、考古学博物館など、遺跡めぐりとビーチリゾートを同時に楽しむことが出来ます。

アゾーレス諸島
サンミゲル島・ポンタデルカーダ

ポルトガル本土から西に約1,000km。ポンタ・デルガダは大西洋に浮かぶポルトガル領アゾレス諸島の首府です。アゾレス諸島で一番大きなサン・ミゲル島にあり、地域の観光や産業の中心ともなっています。サン・ミゲル島は東西に90kmある大きな島で、温泉や火山、カルデラ湖もある緑の島として知られています。また、1546年に建設されたポンタ・デルガダには大航海時代以来の教会や要塞などがあり、自然だけでなく歴史観光も楽しめます。

アゾーレス諸島
テルセイラ島・プライア・ダ・ヴィトリア

アングラ・ド・エロイズモはポルトガル・アゾレス諸島の3番目に大きな島であるテルセイラ島の南西部に位置し、かつては新大陸交易の重要な中継地として栄えた要塞都である。テルセイラ島の東半分を占めるプライア・ダ・ヴィトリアと隣接する。1980年の大震災で被害を受けたが、今日ではかつての街並が復興されている。

アゾーレス諸島
ポルト・サント島

大西洋に浮かぶポルト・サント島 (Porto Santo) は、全長11km、幅6kmの面積を持ち、群青色の波が打ち寄せる、細かなシルクのような砂浜が9kmも続くその広大で素晴しい景観から「ゴールデン・アイランド」と古くから称されてきました。ポルト・サント島の気候は年間を通して温暖です。海水の温度は17ºC ~ 22ºCなので、この島は冬でもいつでも魅力的な場所となっています。

ポルトガル沖の大西洋夕景.JPG
ファイアル島ホルタ

ポルトガル領アゾレス諸島中の島。イベリア半島西方,北大西洋上にある同諸島の中部群を構成する。中心集落は南東岸のオルタで,島の主要港でもある。

ノルウェー

北ヨーロッパのスカンジナビア半島の西岸に位置し、スウェーデン、ロシア、フィンランドと国境を接する。国土は南北に延び、海岸線には多くのフィヨルドが存在する。ユネスコ世界遺産リストに登録された文化遺産が6件、自然遺産が1件ある。

乗船港マップ

オスロ
オスロ

ノルウェーの首都。スカンジナビアでは小さな首都ですが、もっとも古い都市。ヴァイキング船を展示したヴァイキング船博物館や、世界的に有名なムンクの「叫び」が展示された国立美術館が見どころ。港はダウンタウンに位置し、中央駅までは約2kmと非常に近い。

トロムソ
トロムソ

ノルウェー北部にある北極圏最大の都市。大学やオーロラ観測所などを有し、北極探検の拠点として歴史があり、船着場にアムンゼンの像が立っています。ケーブルカーでストールスタイネン山に登るとトロムソの街と周辺地区を一望できます。北極海の聖堂ともよばれるトロムスダーレン教会、北極地方に生息する生物の営みなどがよくわかるポラリアセンターなど名所も豊富です。

トロンハイム
トロンハイム

トロンハイムは,ノルウェー中部に位置するノルウェー第3の都市で、ノルウェー最初の首都として知られています。現在の首都オスロからは飛行機で1時間弱、鉄道では6時間ほどかかるため夜行列車が運行しています。トロンハイム市内には、歴史的遺産が多数残っており、ニーダロス大聖堂はこの街を代表する建造物といってもいいでしょう。また、街並みも北欧らしいカラフルな木造家屋が立ち並び観光客に人気の町です。

フラム
フラム・ソグネフィヨルド

ノルウェー最大のフィヨルドであるソグネ・フィヨルドの分岐のひとつであるアウルランドフィヨルドの最も奥部にある都市。鉄道路線フロム線は急勾配の山間部を走り、美しい自然を望むことができ、多くの観光客が訪れます。

オーレスン
オーレスン

1904年の大火事からの復興により、当時最先端であったユーゲント・シュティール建築(アール・ヌーヴォー)の建物に建て替えられ、その美しい街並みがオーレスンの最大の見どころ。オースレンの街並みと海が見渡せるアクスラ山展望台が人気。展望台公園までは港から徒歩約20分。(足の悪い方の登山は無理があります。)

クリスチャンサン
クリスチャンサン

クリスチャンサンは、ノルウェー南部の海に面した静かな港街です。海沿いに建つ北欧らしい色使いの可愛らしい建物や街のシンボルである荘厳なクリスチャンサン大聖堂が女性に人気の南部第1位の都市です。 

ホニングスボーグ
ホニングスヴォーグ

ノルウェー北部の小さな村ですが、夏の時期には沈まない太陽を一目見ようと集まる観光客で賑わいます。ヨーロッパ最北端の岬であるノールカップへは、ここからバスで約45分。またここから北極点までは2110kmです。1873年にスウェーデン王オスカル2世がこの地を訪れて以来観光地として発展を続けているほか、良好な漁場に恵まれているためたくさんの漁船が寄港します。

ベルゲン
ベルゲン

ヨーロッパでも最大規模のクルーズ船寄港地であり、ノルウェー第2の都市。ハンザ同盟都市として知られ、カラフルな木造倉庫が並ぶブリッゲンは世界遺産に登録されています。港から中心部へは徒歩圏内ですが、世界遺産観光はツアー参加がおすすめです。

トロルフィヨルド
キルケネス

フッティルーテンの、北の玄関口・キルケネス。国際線は運航していないため、オスロから国内線利用で約2時間10分。陸路でフィンランド北部からもアクセス可能です。ノルウェー極北、ロシアとの国境付近に位置し、バレンツ海と繋がる広大なヴァランゲルフィヨルドの一部、ボクフィヨルドにあります。

スタヴァンゲル
スタヴァンゲル・フィヨルド

ノルウェー西海岸の港町。リーセフィヨルド観光の拠点となる街。かつてのオイルサーディンの工場跡地で、当時の缶詰作業を体験できる世界唯一の缶詰博物館やスタヴァンゲル大聖堂など、旧市街の散策を中心にお楽しみいただけます。市内中心にあって、海底油田の様子が間近に見られる体験型のノルウェー油田博物館は子供にも大人にも人気のスポット。

ゲイラン�ゲル
ゲイランゲル・フィヨルド

世界遺産登録のゲイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルドで知られるゲイランゲルフィヨルドの最深部にあるゲイランゲル。写真で目にしたことのある美しいフィヨルドの風景の多くはこの付近で撮影されたものです。

オルデン
オルデン

ノルウェー、インヴィクフィヨルドの東端に面したオルデンは、雄大な自然を満喫できるのどかな街です。氷河から溶け出した水が5000年もの歳月をかけて自然ろ過された、軟水のミネラルウォーターの水源地としても知られています。

モルデ
モルデ

ノルウェー西部で最も美しいと言われる町。海抜407mのバルデンの展望台からはフィヨルドと島々、雪をいただく222もの山々などの絶景を望むことが出来ます。「薔薇の都」「国際ジャズフェスティバルの街」としても有名です。

スキョルデン
ノールフィヨーレイド

ノルウェーで最も美しいフィヨルドの端に静かにたたずむノールフィヨーレイドは、絵のように美しい隠れた名所のひとつです。旧市街には白塗りの建物のカフェやショップが立ち並び、モダンなオペラハウスや19世紀に建てられたエイド教会などユニークな建築物ご覧いただけます。またアクティビティが盛んで、ハイキング、パドリング、サイクリング、登山など最高のアドベンチャーを体験することができます。

バルト海沿岸

スウェーデン

北ヨーロッパのスカンジナビア半島にあるスウェーデン王国は、西にノルウェー、北東にフィンランド、南西にデンマークがある。国内には、ユネスコ世界遺産リストに登録された文化遺産が11件、自然遺産が1件、複合遺産が1件ある。スウェーデンの首都、ストックホルムは、水の都、北欧のベネチアなどと呼ばれる。ノーベル賞受賞式が行われるストックホルムでは、多くの博物館、美術館がある。見所は中世のような旧市街ガムラスタンにある王宮や世界最古の野外博物館、国立美術館などです。

乗船港マップ

ストックホルム
ストックホルム

湖とバルト海に囲まれた14の島々が橋で結ばれた”水に浮かぶ都市”ストックホルム。港から市内中心部までは車で約10分と近距離。旧市街地ガムラスタンは中世の面影が残り、魔女の宅急便の舞台のモデルとも言われ、是非訪れておきたい観光名所。

ストックホルム
イエテボリ

スウェーデン第2の都市。港街で重要な貿易港として発展。コンパクトな街で、港から市内中心部へも近距離。新鮮な海産物が並ぶフィッシュ・マーケット・ホール散策や、運河ボートクルーズなどが観光として人気です。

ビスビュー
ヴィスビュー

12~14世紀の間ハンザ同盟の重要な中心地の一つ。今でもその面影が残り、「ハンザ同盟都市ヴィスビュー」としてユネスコ世界遺産に登録。効率よく遺跡の数々を巡るには寄港地観光ツアーがおすすめです。

デンマーク

デンマークは、バトル海と北海に挟まれたユトランド半島と周辺の島々からなる北欧諸国のひとつである。デンマークには、有史以前から人が住んでいたと言われる。首都コペンハーゲンは、シェラン島の東海岸にあり、デンマーク最大の都市である。町の中心には、童話作家のアンデルセンのブロンズ像がある。見所は、チボリ公園、アメリエンボー宮殿、国立美術館などです。

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コペンハーゲン
コペンハーゲン

デンマークの首都であり、ヨーロッパ最大級の都市。チボリ公園や人魚姫の像が有名で外せない観光スポット。港から市内の見どころは徒歩圏内でまわれ、世界の三大がっかりと言われている人魚姫の像へは徒歩圏内。長い歴史を誇る都市だけあり、古い街並みも見どころのひとつです。

コペンハーゲン
スカーイェン

デンマークの北部、ヴェンシュセルチュー島の最北端に位置し、カテガット海峡とスカグラク海峡に面する都市です。2つの海峡に面しているために起こる、波と波がぶつかる現象を見られる希少な場所があります。

コペンハーゲン
オーフス

コペンハーゲンに次ぐデンマーク第2の都市オーフスは、ユトランド半島の文化の中心地であり、アルネ・ヤコブセン建築の市庁舎やデンガメルビュー(古い家々を集めた街)が有名です。学生の多い街なのでカフェや博物館がたくさんある、文化的な町でもあります。

フェロー諸島
ボーンホルム島

デンマーク東端、バルト海の出口にある島の西岸にあり、島最大の都市です。その美しい自然に魅了された多くのアーティストが移り住んできたために、町のあちこちにギャラリーや工房が点在します。また彼らの作品を集めたボーンホルム美術館は、その建築でも有名です。

フィンランド

北ヨーロッパにある北欧諸国の一国・フィンランドは、北側をノルウェー、西側をスウェーデンと国境を接する。国内には、ユネスコ世界遺産に登録された文化遺産が5件ある。フィンランド南部に位置し、ヘルシンキ湾に面している首都・ヘルシンキは、フィンランド語とスウェーデン語を併用し、16世紀に交易によって開拓された港街である。島全体が要塞として利用されたスオメンリンナ島はユネスコ世界遺産に登録されています。

ヘルシンキ
ヘルシンキ

フィンランドの首都。スウェーデン支配時代&ロシア支配時代により、それぞれの建築様式が混在し、独特の雰囲気を感じることができます。古都ポルヴォーへの観光や、世界遺産に登録されているスオメンリンナの要塞への観光は、ツアー参加がおすすめです。

その他のバルト海沿岸都市

乗船港マップ

タリン
タリン(エストニア)

バルト三国の中で最も北に位置するエストニアの首都。バルト海で最も古く、ドイツ風の街並が美しい都市。旧市街に残る歴史ある建造物は、タリン歴史地区として世界遺産に登録。世界遺産を効率よくまわるにはツアー参加がおすすめです。

ハンブルグ
ハンブルグ(ドイツ)

ドイツ北西部に位置する最大の貿易都市。ハンブルグ港はヨーロッパで2番目に大きな港で、大型船の停泊地となっています。また、教会の塔が多い街としても有名。中でも象徴的なのが高さ132mを誇る聖ミヒャエリス教会の塔「ミッヒェル」。塔内にある453段の階段を登り、そこから見る港とハンブルク市内は息を呑むほどの美しさです。100年の歴史があり、ヴィルヘルム王風のレンガ造りの倉庫街も一見の価値ありです。横浜港とは姉妹港です。

ベルリン
ベルネミュンデ(ドイツ)

ドイツ北欧航路の拠点です。近場の海岸保養地として主にドイツ人に人気で、海・森林の気候は様々な疾患に効力があるといわれています。首都ベルリンまで足を伸ばし、ベルリンの壁跡を巡って歴史に思いを馳せたり、芸術や文化に触れるのもお勧めです。

グダンスク
グダニスク(ポーランド)

バルト海のグダニスク湾に面したポーランドの主要な港湾都市のひとつ。静かな港町で、港に停泊している軍艦と白い帆船は実は博物館。グダニスクはポーランドで最も美しい街のひとつと言われ、多くの観光客が訪れます。

キール
キール(ドイツ)

ドイツ北部のバルト海に面し、キール運河の東端に位置する都市。バルト海と北海を結ぶ運河の起点に位置し北欧への玄関口となっています。6月には世界最大のセーリングイベント、キール・ウィークが開かれることでも知られています。

キール
ロストック(ドイツ)

ロストック は、ドイツ連邦共和国北部、メクレンブルク=フォアポンメルン州の都市である。バルト海に面する港湾都市で、中世のハンザ同盟の中心都市、また旧東ドイツ最大の港湾都市であった。

リーガ
リガ(ラトビア)

バルト三国の一つ、ラトビア共和国の首都で、同国最大の人口を持つ都市。「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町です。その旧市街「リガ歴史地区」はアールヌーボー調の建築の宝庫として世界遺産にも登録されています。また世界最古のパイプオルガンがあるリガ大聖堂もこの町のシンボル的存在です。

クライペダ
クライペダ(リトアニア)

バルト海に面した港湾都市で、リトアニア唯一の海港です。旧市街と新市街で構成されており、旧市街には古い建築物が多く、街の散策がお勧めです。クルシュー海を挟んで対岸にある最大幅3km、全長96kmもあるクルシュー砂州は世界遺産に登録されており、ここには新石器時代から人間が定住し、近代までの様々な時代の痕跡が残っています。また同国は「海の女神の涙」「太陽の石」などと称される琥珀の生産でも有名です。

英国海域

アイルランド

北大西洋のアイルランド島に位置するアイルランドの北東部は、北アイルランドと呼ばれイギリスの統治下にある。首都はアイルランド島の中東部のダブリン。古代ケルト人の伝統が残り、芸術と文化の都でもある。“ドラキュラ”で有名なブラムストーカー、“ガリバーの冒険”のジョナサンスイフトなどはこの街で生まれた。ダブリンの見所は、ダブリン城やアイルランド最大のパトリック大聖堂などだ。

ダブリン
ダブリン

リフィー川河口に位置し、その南北に町が広がっています。夏は涼しく、上がっても20℃を少し超える程度であり、25℃を超えることはめったにありません。日によっては真冬並みに寒いこともあります。 1592年創立のアイルランド最古の大学「トリニティ・カレッジ」や考古学、装飾、自然史、田園生活の4つの部門からなる「アイルランド国立博物館」があります。

コーク
コーク

コークはアイルランド南西部の海岸から少し内陸に入ったところにある大学都市で、コーク港で海とつながっており、町の中心部はリー川の中洲にあります。一見お城のような 1824年建造のコーク市刑務所は、オーストラリアに送られる流刑囚の収容所だった場所で、今では当時の歴史をたどる博物館になっています。丘の上にある 18世紀建造のシャンドン教会(正式には聖アン教会)の尖塔が街のシンボルになっています。

ベルファスト
ベルファスト

北アイルランドの首府であり、アルスター地方のアントリム州に属します。約28万人の人口を擁する北アイルランド最大都市。ベルファスト湾に注ぐラガン川の口の部分に位置し、丘(ブラックマウンテンとケーヴズヒル)に囲まれています。 ラガン川のほとりは整備され、市中心部のほとんどが歩道になっており、世界最大のドライ・ドックがあり、ハーランド・アンド・ウルフの造船所にある巨大なクレーンを遠くから眺めることができます。

ダブリン
​ウォーターフォード

ウォーターフォードは、アイルランド南東部に位置する、同国で5番目に大きいシティ。914年にヴァイキングが建設した国内最古の都市であり、地名も古ノルド語の「羊のフィヨルド」 または「風のフィヨルド」 という言葉が由来となっている。

イングランド

イングランド東南部の港湾都市ドーバーは、ヨーロッパ大陸との間のドーバー海峡に面している。国内でもっともヨーロッパ大陸に近い位置にある。白い壁が続くホワイトクリフは、海から眺めるととても美しい。

乗船港マップ

サザンプトン(タイタニックミュージアム)
サウサンプトン

イギリス南部の都市。いくつかのクルーズ客船の母港となっています。 「タイタニック号」の出港地点として知られる港町で、学都市でもあるサウサンプトンには、イングランド最長の中世の防壁や、魅力的なチューダーハウス博物館(1496年設立)があります。

英国兵士
リバプール

イングランド北西部マージーサイド州の中心都市。アイリッシュ海に面し、マージー川の河口に位置し、ザ・ビートルズ誕生の地として名高い観光地です。

ロンドン
ニューヘブン

ニューヘブンは、イングランドのイーストサセックスにあるチャネルフェリーポートで、ディエップへの定期便があります。 ウーズ川の河口にあります。ウーズ川は、チンクエポートの1つであるシーフォードから歴史的に西に移動しました。

ドーバー
ドーバー

英仏海峡に面した英国のケント州のタウンで、主要な港湾都市です。 「ドーバーの白い崖」(WhitecliffsofDover)で有名で、その崖は石灰質でできています。

セントピーターポート
セントピーターポート

イギリスの王室属領のチャンネル諸島ガーンジー島の首都。島の東の海岸に位置し、ガーンジー島の商業や交通の中心及びガーンジー島の主要な港であります。

スコットランド

エジンバラ
エジンバラ

スコットランドの東岸にある首都。旧市街と新市街の美しい町並みは世界遺産に登録されています。王冠やスコットランド王の戴冠式の宝玉のあるエジンバラ城をはじめ旧跡も豊富。街の中心にカールトン・ヒルと呼ばれる小高い丘もビュースポットとして人気です。さらに、博物館や美術館、ギャラリー、大学が多く、各種フェスティバルが盛んに行われています。なかでも毎年8月に行われるミリタリータトゥーと呼ばれるショーは世界中から観光客を集め、チケット入手も困難なほどです。

カークウォール
カークウォール

カークウォール は、イギリス・スコットランドオークニー諸島の州都。オークニー諸島中最大の町。ハイランドパーク蒸留所、カークウォールの伯爵宮殿が人気。

ベルファスト
ラーウィック

イギリス本土から北の沖合約160kmに位置する、シェトランド諸島の唯一の町であり州都。メインランド島の東側にある港町である。17世紀にニシン漁のために建設された町であり、現在でも漁港となっている。

ロンドン ウィンザー
インバーゴードン

スコットランドのハイランド、ロスアンドクロマーティにあるイースターロスの町と港です。クロマーティ・ファース、インバーゴードン美術館が人気

英グリーンノック
グリーノック

スコットランドの西部に位置する町。蒸気機関の改良を行い、産業革命の進展に貢献したジェームス・ワットの生まれ故郷です。約40km内陸には、ロンドン、エジンバラに次いで観光客が多く訪れるグラスゴーがあり、スコットランドの文化や芸術に触れることができます。

その他の北ヨーロッパ都市

オランダ

乗船港マップ

アムステルダム
アムステルダム

オランダ国内には、ユネスコ世界遺産に登録された文化遺産が7件ある。首都アムステルダムは、市内に網目に市内に網目に広がる運河と橋があり、アムステルダム中央駅を中心としている。観光の見所は、アムステルダム美術館や、ゴッホ美術館、アンネの日記の著者、アンネフランクの家、ゴッホの名画の風景、マヘレの橋、ハイネケンビール博物館などだ。

アムステルダム
エイマイデン

アイマウデンはオランダ北部の北ホラント州の港湾都市であり、ヴェルゼン市の主要な町です。アムステルダムへの北海運河の河口に位置し、ハーレムの北約17kmに位置しています。 ザイト=ケネメルラント国立公園やノールトセー運河観光が人気。

ロッテルダムの街並み
ロッテルダム

オランダの南ホランド州にある港湾都市です。ロッテルダム海洋博物館では、ロッテルダムの海運史を物語る年代物の船や展示物が公開されています。17世紀の街並みが残るデルフスハーヴェン地区には、清教徒がアメリカへ出航する前に礼拝を行ったピルグリム ファーザーズ教会があり、運河沿いにはショッピング エリアが広がっています。第二次世界大戦後にほぼ完全に再建されたロッテルダムは、大胆でモダンな建築物でも有名です。

アイスランド

乗船港マップ

アイスランド
レイキャビック

アイスランド島南西部のレイキャネース半島の根元に位置し、ファクサ湾に面する港湾都市です。 市名は「煙たなびく湾」という意味で、最初の上陸者が近郊の温泉から上る湯煙を炎の煙と見間違えて名づけた地名と言われているいます。 ランドマークであるハットルグリムス教会が丘の頂上にそびえ立っていて、街の全景を眺めることができる唯一のポイントです。

イーサフィヨルド
イーサフィヨルズゥル

西部フィヨルドの行政中心地。トゥングダールル渓谷にはゴルフ場、スキースロープがあり、森林地の周辺はキャンプ場が備わり、ハイキング・ロードがあります。 ボルンガルヴィークからも長短様々なハイキング・ルートがあり、平和で静寂な野生地と自然美が堪能できます。

アクレイリ
アクレイリ

エイヤ・フィヨルドに臨む都市。ルーテル教会でアークレイリの街のシンボル的存在であるアークレイリ教会や、アイスランドで育つ果樹、植物や花が収集されている植物園、1911年に設立された広大なリスティガルズリウム公園があります。

フランス・ベルギー

ボルドー
ボルドー

フランスの南西部に位置する都市で、アキテーヌ地域圏の首府、ジロンド県の県庁所在地です。 ガロンヌ川河口に位置する港町で、湾曲部にそって三日月形に市街地が形成される港町であり、ボルドーワインの産地として世界的に有名な場所です。

モンサンミッシェル.
シェルブール

シェルブールはフランス北西部のノルマンディー地方、イギリス海峡に突き出すコタンタン半島先端に位置する港町。2000年に隣街と合併して正式名称は「シェルブール=オクトヴィル」となりました。カトリーヌ・ドヌーヴを一躍有名にした1964年制作の映画『シェルブールの雨傘』でも有名です。

ボルドー
オンフルール

オンフルールは、フランス、ノルマンディー地方の港町である。セーヌ川左岸の河口に位置し 観光の町としても知られ、旧港の風景は印象派の絵画の題材ともなった。画家のウジェーヌ・ブーダンや、作曲家のエリック・サティの生地でもある。

ルアーブル沖
サンマロ

フランス王により略奪が認められた海賊の街サンマロ。 ブルターニュ地方の英仏海峡を望む海辺に佇むこの街は、ヨーロッパ有数の港町として大きな発展を遂げた。カナダを発見した航海士ジャック・カルティエの故郷であり、フランス国王から他国の船を襲うことを許された海賊の街としても有名。まるで巨大な軍艦のような城壁に囲まれた旧市街は第二次世界大戦の空爆によって街は大きな被害を受けたが、見事な修復により威風堂々とした美しい街並みが楽しめる。

ルアーブル
ルアーブル

ル・アーヴルは、フランス北西部の大西洋に臨む港湾都市でセーヌ川右岸の河口にあたり、ルーアンを首都とするノルマンディー地方と呼ばれる。港湾の規模はマルセイユに次ぎ、大西洋岸ではフランス第1位の規模である。 対岸のオンフルールとの間には、1995年にノルマンディー橋が架けられた。

ブルージュ
ベルギー・ブルージュ

ブルージュ(橋)の名が示す通り運河には橋がいくつもかかり「北のベニス」と呼ばれるほど美しい場所です。13世紀に商業の中心地として栄えその経済力のもとで北方ルネサンスが開花します。フランドル絵画の巨匠達の生地としても有名です。

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